HOGA地曳網
とても上等 特注 受注生産です
地曳網とは、両袖の後部に回収袋部を備えた捕獲網のことで、左右の袖には直径15㎜以上のロープをつけて加工しています。
漁業や観光地曳網に使う地曳網は、目開き・目合い(オープニング)が15㎜以上20㎜程度あります。
☆HOGAでは、底生動物や稚魚調査のために、目開きを3㎜や5㎜で製作します。
☆目の粗い、観光地曳網に使う網よりも、ずっと上等で高額になります。
☆手作り仕上げです。とても早く仕上がっても、正式受注から30日かかります。
☆観光地曳網漁と環境調査で使う地曳網との違いは、網の目だけではありません。
☆HOGA環境調査用地曳網の特徴
・主に砂地の表層を引き、海底に生息する魚類や甲殻類を捕獲することを目的とする。
・地曳網の目的が砂地表層の生物採取です。
・袖網が水中で立ち上がるように、大型のフロートをたくさんつけています。
・海面で確認できないくらい深く沈んでも、袖が立ち上がっている。
・袖網の長さや丈が長くなるほど、引いたときに水の抵抗が大きくなる。
・網が大きくなると、小人数では海岸の砂辺に引き寄せられません。
・経験的に、使いやすい仕上がりです。
・袖網の長さ、袖網の丈、捕獲袋部、ロープ長など、ご要望にお応えします。 |
仕様/価格:お問い合わせ
手作りの受注生産品につき、サイズや仕様により価格が異なります。
≪最近の納入実績≫
☆210315 HOGA特注地曳網 仕様 S8-F3/12m‐Kφ60/4m 納入
☆220621 HOGA特注地曳網 仕様 S18-H1.5/3+2m(φ20)
☆230209 HOGA特注地曳網 仕様 4人引きサイズ


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【地曳網・・・特注 受注生産です】
・詳細にやり取りをしながら、サイズや網目(オープニング)、素材を決定します。
・特殊仕様の図を書きます。(受注時、最終図面の日付番号の仕様で製作)
・写真は、S7シリーズです。
【地曳網製品 概要 基本形型番】
・基本形型番:S7-H1.5-2.5/F5.5-φ30-2.5M
・基本形型番:S7-H1.5-2.5/F5.5-φ60-3.0M
【流れ】
・基本形を確認する。
・袖の長さと高さ、袋部の目合いと長さを決定する。
・ロープ長、太さを決定する。
・追加特注仕様の詰めを行う。
・浮子や錘は、バランスにより取り付け位置が変わります。
・特注仕様の図を作成する。
・納期・・・正式受注から40日~30日前後。(大型休暇を除く)
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【地曳網の目合い(オープニング)】
・上記形状のものに、御希望の目合いで製作します。
・全面を3㎜以下にもできますが、小人数では引き上げられません。
・5mm⇔3mmのつなぎ目から破れることは滅多にありません。
【地曳網のロープ長】
※S7の場合、さばきやすいようにロープ長は片側15mです。延長は可能。
※さらにロープ長を延ばすには、 ロープに金具をつけるか、延長用のロープと「電車結び」などをします。
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